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・25/10/14 10月のトップ絵 エロ漫画っていいですよね、ぼくエロ漫画大好き。 でも安心してください、このトップ絵はKENZENですから。 とてもKENZENなこのサイトでエロ漫画なんてもっての他ですから。 四万温泉行ってきました・後編 前回のあらすじ ファッキンレイン。 二日目― 朝、天気は悪いけど雨降ってない様子。 山からどんどん雲が生成される。 館内を歩いていて思ったのですが、細長い建物を登ったり下ったり渡り廊下を進んだり。 こうして上から見るとなるほど。 斜面に立てているのでマンチェスター邸のような歪な形になっているというわけですね。 これはなかなか面白い、こういうの好き。 内部は綺麗なホテルですが外観は古めの校舎みたいなのも好き。 ところでこの四万の伊東園ホテル、今まで色んな同系列ホテルに泊まってきたのですがアミューズメント施設がカラオケが二部屋あるだけで他にない。 ゲームセンターやリラクゼーションルーム、マージャン卓や囲碁部屋に卓球台、プールに漫画部屋。 その手のが滅茶苦茶充実してるという印象だったのですが四万支店はメチャストイック。 でもまぁ思えば私はそういうの特に使わないので特に問題はなかった。 今日は5:30起き。 貸し切り専用温泉が二つあるのですが、昨日遅くに予約を取りに行ったので空いている時間が一番風呂の朝6:00しかなかったんですよね。 眠い…旅行は遅くまで惰眠を貪りたいのに…。 半分死んだ状態で貸し切り湯の一つ小泉の湯へ。 脱衣所は少し広めで洗い場は6か所くらい、風呂釜は大人四、五人くらいはゆったり入れそうな感じ。 家族やサークルで十分楽しめそうな広さですね。 私は一人なのでこの大きい風呂を独り占めさせてもらうぜー。 風呂の横には大きな窓があり、四万の自然を一望でき解放的。 浸浴したかったのですが…専用風呂以外はご法度なので桶で頭から温泉浴びまくる。 頭は風呂のフチに乗せましたが体半分浮いた状態で、40度ほどの程よい温度の湯に浸かりながら自然を眺める。 心地いい、眠気もあいまってふわふわした気分になる、ここが極楽か?俺死んだのか? と、極上の朝風呂をいつまでも堪能できないのが貸切風呂の辛い所。 タイムリミットは40分なのでひとしきり湯を堪能したら頭と体洗ってさっさとスタコラサッサよ。 朝のバイキングを食べ終えて、観光スポットの散策へ。 ホテル近くの看板で散策地を決める。 伊東園ホテル地図からハブられてるじゃないですかやだー。 とりあえず立て札にある薬師堂に行ってみる事に。 ホテルから歩いて五分くらいの所に薬王寺入口。 すげー菩薩の寺ということを把握。 旅館の渡り廊下を横断した所に薬王寺。 なんで旅館の一角めいた場所に寺? それに関しては詳細は老舗旅館つるやのホームページに丸投げ。 なるほど…そういう事だったのか。(日記を書いてる今現在知った) 鈴緒の先にあるのは鈴ではなく銅鑼かな? お堂の中はめちゃくちゃ綺麗、さすが旅館が管理しているだけあって徹底されてる。 この聖属性の水で私のサボリ病を治してもらうぜ。 味はさっぱりしていて、それでいて温泉の風味があり美味しい。 昨日暖かいのを飲みましたが冷たくなっている事で飲みやすさとのど越しが増し、すーっと胃に染みる。 まぁソレ。 さて次は立て札に地図看板に載っていた摩耶の滝へ。 なだらかな上り坂をしばらく歩き摩耶の滝へ続く遊歩道の入り口へ到着。 ほうクマにヤマビルですか、たいしたものですね。 熊は勘弁ですがそういやヤマビルって見た事が無いんですよね。 まぁ念のため設置されている忌避薬を靴にかけておきますが、棒立ちでもしない限りまぁ大丈夫でしょう。 …そう思っていた時期が、俺にもありました。 入口から20メートルほど歩いてふと、怖くなって靴を見る。 なんか背後にお化けいそうな気がして振り向くような、そんななんとなくの、特に何もないだろうという認識のもとでの確認。 しかし…。 つ い と る ! ? 立ち止まる事なく歩き続けていたのに、まだ歩いて数十歩なのに。 撮っとる場合かー!葉っぱで払うも落ちない。 強い、ヒル強い、へばりつくパワーやばい、葉っぱで叩いたくらいじゃ落ちない! そうこうしているうちにも靴をどんどん上ってくる怖い。 石で削るように擦ってやっと剥がれる。 やべぇぞココ…登山を断念して引き返す事を検討するがしかしこのスポットを逃す事もできない。 なぜなら四万温泉は観光スポットが無いのである。 検索すると「四万温泉 つまらない」というサジェストが出るくらい何もないのである。 じゃあよ…行くしかねえだろ!? 入口の看板には滝まで1.8kmと書いていた。 緩やかとはいえ山道、石と草木でデコボコの山道、靴はスリッポン系のメッシュシューズ。 あまりにも条件が悪いがしかし…行くさ、早歩きで! ヒルがくっつく暇を与えぬ早歩きで! 土の無いッ!人口物の上ッ!バリアゾーンッ! 靴の確認!左右合計三匹ついてる! 払う!石で!もう石でとかやってられない!ていうか石にもついてそうで怖い! デコピンで吹っ飛ばす。 ゆっくり立ち止まれないから写真ブレブレ。 山と崖に挟まれた舗装も柵もまばらな細い道を早歩き、ひたすら早歩き。 ダッシュはダメ、絶対。 この崖落ちたら岩だらけの四万川に真っ逆さまで確実に死ぬ。 圏外で助けも呼べずに確実に死ぬ。 急いで慎重に休まず次の人口物を目指して。 ヒルとの攻防を繰り返す事30分。 ええ、行き止まり!? 絶望と失意を感じながら道らしい道の無くなっている所まで行くと雑草で完全に死角になっている下り階段を発見。 これは立て看板とか欲しい、どこかで道を間違えたのかと引き返す所でしたよ。 降りた先には椅子の板が剥がれてる朽ちた休憩所。 休憩所にQRガイドあるけど楽天回線もpovo回線も圏外、他の回線なら繋がるのかな。 摩耶の滝【QRガイド対応】 滝の轟音、今まできた道になかった厳重な柵。。 着いた、やっと、緩やかとはいえ上り坂を延々と早歩きした足はパンパンだ。 そんな苦労と疲れの甲斐あって望む摩耶の滝。 高い、めっちゃ高い。 清流に打ち付ける激流の轟音。 火照った体を癒してくれる冷たい空気。 特に健康効果はなかったと科学的見解のあったマイナスイオン。 雄大な滝を眺め心の底から来てよかったなとちょっとした感動を覚える。 ひとしきり記念写真を撮って…マッハで帰るぞ! 立ち止まっていられない、ヤマビルだらけですもの。 数分の観光を終え数十分の下山、ヤマビルを払いながら下山、とにかく下山――――。 ところで上記の写真を見て、そんな感動するような滝か?と思われるかもしれません。 私も後で写真見返した時記憶よりショボいぞ?苦労したから記憶が改ざんされたんか? と思ったんですが、摩耶の滝の情報を見ると滝の高さは20m。 写真より高いしなんなら私の感じた目測よりだいぶ高い、滅茶苦茶高い。 マンション7階よりも高い。 教授コレはいったい!? 詳しくはよく判らんのですが、スマホに搭載されてる広角レンズてのはそういう風に映るらしい。 先日の滝も結構デカいなと思ったのに編集しているとき記憶より低いな?と感じたのはそのせいだった模様。 写真じゃそうは見えませんが情報を見ると高さ5メートルあるらしい。 感動を写真で共有できない…こんな悲しい事あるかよ…。 なら次回の機種変更は望遠レンズのついているスマホにするかと思うも値段が高くて無理…こんな悲しい事あるかよ…! 遊歩道を抜けて久しく踏むアスファルトの頼もしい感触。 ヒルが靴に残っていないか確認をしてホテルへ戻る…数歩歩いて靴を確認…数歩歩いて靴を確認…。 完全にトラウマになってる、靴が気になる! その道の途中で入浴無料の温泉施設御夢想の湯を発見。 御夢想の湯【QRガイド対応】 中は和な作りでお洒落で綺麗な感じ。 きっちり退治しながら進んだお陰で無傷で生還できた事にほっと一息。 お湯は結構熱めで体の芯まで熱が入る。 歩き詰めでクタクタの足が熱でほぐされていくのがわかる。 風呂釜のサイズはご家庭の風呂よりちょっと大きい程度で大人二人は入れる感じ。 他人と入るのはちょっと気遅れする広さかもしれない。 石製と木造の浴室内。 窓からは山と空を展望。 熱さと風呂のサイズで長湯はできませんが、なかなか雰囲気の良い風呂でした。 風呂上りに近くをふらふらと散歩。 薬師堂 薬師堂ってさっき行った薬王寺の事だと勘違いしてた。 入口になっている建物を抜け佇む年期を感じるお堂。 日向見薬師堂【QRガイド対応】 四万温泉エールファクトリー ホームページは現在エラーが出ていて見れなかった。 工房の壁には摩耶姫の物語のポスター。 ポスターの中身はこちら、摩耶姫ちゃんマップ pdf直接リンクなのは、検索して出てくるのはpdfだけで掲載ページが見つからないので…どこかにあるのかな。 しかしこの物語、できれば滝に行く前に見たかった。 こういう情報知ってからの観光ってさらに感情にバフが乗っていいですよね…でももう絶対にあそこには行かんからな!絶対にだ! ところで摩耶姫ちゃんかわいいですね、ワタシ低等身キャラ、スキ、デース。 さて工房売店が見当たらない、ふと目に留まる案内。 四万温泉エール直売所 次の行き先、決まったわね。 汗ばんだのでホテルへ一度戻り着替え、そしてその足で温泉街へ。 お昼時を過ぎ、昨日定休日だったそば屋の中島屋へ。 麺が残り僅かとの案内を受けギリギリ間に合ったようで肝を冷やす。 メニュー 別紙 ざるセイロ二弾ときのこ天ぷらを注文。 十割そばなんて何十年ぶりだろう、とワクワクしているとお茶と一緒に良かったらどうぞと謎の黒い物体が運ばれてくる。 なんだこれ…(なんだこれ)、俺はこんなの初めてみるぜ! とりあえず一口…甘い! これは…滅茶苦茶でかいアンコ? 正月の黒豆が5、6倍巨大になったもの? なんだかよくわからないけどすごく美味しい。 (後で調べて花豆という品種と知りました。 モノを知らな過ぎてお恥ずかしい) ふと、卓上の木造品に目が留まる。 雅なギミックですな。 戯言を言っているうちに料理が到着。 揚げたての天ぷらの匂いが、濃厚なそばの香りが、ぺこぺこの腹にブローを打ち込む。 まずはお蕎麦。 麺のコシの強さに驚く。 そば粉は麺状にするのが難しく小麦を混ぜて作るという話を聞いていたので 10割そばはもっとフニャっとした食感だと思っていたのですが昔食べた記憶より、想像より、情報より、 思いのほかめっちゃコシがある! うどんに引けをとらないコシの強さ、歯ごたえ、鼻孔を突き抜けるそばの風味。 コレが中島屋のそばかー!うまいぞー! 次にきのこの天ぷら。 マイタケの天ぷら、私コレ好き! マイタケのボリっとした食感、天ぷらにしたことで生まれる甘味、美味しい。 ひらたけの天ぷら初めて食べるけど普段どんな料理にしてもめちゃ美味しいだけあって天ぷらも最高。 これは…アワビタケ?初めて食べたけどエリンギに似ている。食べ応えのある食感が素晴らしい。 そして最後にこれは…なんだこれ、なんかモコモコしてるけど多分花びらたけかな? これも初めて食べるけどお味は…。 美味しい、美味しすぎる、ええナニコレ形容しがたい美味しさなんですけど。 なんかこう…お肉?ミンチ肉みたいな食感とキノコの風味と衣の甘味が天つゆとマッチして いまだかつてない極上の美味しさを醸し出してる。 こいつぁ家に帰ったら自分でも作ってみたいと心の底から思ったのですよ。 だってこんな美味しいもの沢山食べたいですからね。 それほどの美味しさだったのですが残念なことにこのキノコ見覚えはあるのにどこのスーパーいっても売ってない…。 花びらたけ、ああ花びらたけ、また食べたい花びらたけ。 花びらたけの衝撃と感動を後にぶらぶらと温泉街を通り抜け川沿いを延々と歩く。 四万エール直売所は四万温泉の下流の方なのでだいぶ歩くことに。 川を眺めながら歩いていたのですがふと、気になる事が。 これだけの清流なのにまったく生き物の気配が無い。 一切の魚影が見えない。 山の川っていくらか魚が泳いでいるのが見えるもんですがコレは…? なるほど、そういう事ですか。 水清ければ魚住まず、という訳ではなくてというわけですね。 そんな四万川ももっと下流にいくと色々いるようで。 ぶらぶら歩くこと30分ほど、四万温泉街唯一のコンビニわしの屋酒店に到着。 四万エール直売所です。 4種類ほどあったのですが、全部買って家まで持って帰るのはつれぇので月見橋とおう穴を購入。 おう穴は飲んでみたのですが、コク深い味わいが特徴的で美味しい。 月見橋はまたそのうちに飲みます。 俺って…最低だ…。 帰り道観光案内サイトで一番近場のスポットを検索。 店舗と店舗の間の細い路地に足湯行きの看板、サイト見てなきゃ見逃しちゃうね。 隠し通路めいた建物の裏の通路を通って向こう岸へ。 通路の金属床に腐食して小さい穴空いてる所があってちょっと恐怖。 山口川音の足湯【QRガイド対応】 川の真横でのびり足湯を楽しめる中々良いスポット ただ残念な事に折角の渓流の真横なのにシールドがあるせいで浸かりながら景色を眺める事ができないのが残念。 位置的に旅館の客室の窓に面しているからなのかな? こういうの取り除ける網とか設置していたらいいな。 日も暮れてきたのでホテルへ戻って貸し切り風呂。 今回はもう一つの貸し切り風呂の薬師の湯。 一日歩き通しで疲れた体に染みる。 内装は小泉の湯とほぼ同じでした。 風呂あがって夕飯! 今日は特に疲れたんでお酒沢山いただいちゃおうかな。 左からなんか美味しい奴と、なんか美味しい奴と、そしてなんか美味しい奴! 私正直お酒は雰囲気で飲んでるだけで特に美味しいと思って飲んでる訳じゃないのですが こういう温泉地で飲むお酒はなぜこうも旨いのか。 刺身や海藻を頂きながらどんどん飲んでいるのですが、良い感じにぽかぽかするだけで 酒を飲んでフラっとする感じがまったく来ない。 アルコール度数高いのに全然いくらでも飲める。 なんだぁゾーンに入っちまったか?この四万の地が私を進化させたのか? といい気分になりながら今度はビールに手を伸ばす―――――――。 知らなかったんだ、あのシュワシュワが急激にアルコールを体内に吸収させる効果があるなんて。 今まで蓄積されていた高度数のアルコールが一気に回ってなんていうかこう…。 明日の朝の食事のチケットを見てこう思ったね 「ジョルノ・ジョバーナがいる…」 え、どういうことって? さぁ…多分こうかな…酔っ払いが何考えてるなんてワカラナイよ。 三日目― さっむい! 今回の旅行は九月中旬なのでまだ30度近くまで気温が上がるのですが、 そこからこの落差はさみぃ、さすが山の中。 そして迎えた最終日、最後までお空はひでぇもんです。 朝食までにお風呂ーお風呂ー。 大浴場へ向かうと今日は男女の部屋が逆になってる。 内容はほぼ同じですが、前回男湯だったほうはシャワーブース壊れてたんで助かる。 朝は寒いですが、温泉入る時は寒いほうが気持ち良い。 そういえば今回泊まったホテルはサウナ無かったな。 そこん所はちょっと残念。 朝食は少な目にして、部屋でゴロゴロし、11時前にチェックアウト。 2時のバスで帰る予定なのでそれまでにやり残した事を消化。 まずは再びあの女のハウスへ 積善館はお金を払って温泉に入れるので帰る前の楽しみの一つだったんですよね。 併設されている食堂も期待が膨らむ。 エントランスは受付と資料館。 旅館内を見学したかったのですが、お客様以外立ち入り禁止との事、残念。 河にかかる渡り廊下を歩いてみたかった。 温泉代は1500円、料金を払っていざ温泉へ。 温泉は広めの洋式の建物の中に小さい風呂釜が沢山並んでいるという不思議な作り。 脱衣所と風呂場が同じ空間にあり、なんとも懐かしい老舗銭湯を思わせる趣がある。 風呂の温度は丁度良くじっくりと浸かれる。 ふと横を見ると謎の小さな扉。 一見ただの飾りや掃除道具入れにも見える客にはとくに関係のない扉にしか見えないがしかし… よく見ると扉の前に何かの札。 なんだろうとじっと見ると半分文字が剥げた古い札には「ーーできます」 うんん? 「ー用できます」 …使用できます? おそるおそる開けてみると、溢れる蒸気、そして中には石製の椅子と小さい小部屋。 サウナ?サウナなのか!? 完全に腰の位置までしかない低い扉をくぐった先には一人用のサウナ! ほーうお洒落じゃないですか。 カンカンに熱くした湿度低い一般的なサウナではなく、ミストサウナのような湿度のあるじんわり暖かいサウナは 中々に心地が良く、斜めに座る椅子に全身を委ね脱力し、薄暗い部屋で目を閉じるとつま先から頭のてっぺんまで 優しく温められて心地が良い。 これはなかなかの施設ですよ。 しかしここで残念なお知らせがある、ここ積善館にはあと二つ素晴らしい温泉があるようなのですが、 泊まりの客以外は入室禁止との事。 歴史ある良い風呂を堪能できたけど、これで1500円は高いなあ。 でもまぁ、入る前に渡された積善館の名前入りタオルはそのまま持って帰って良いとの事で 限定タオル代込みと考えたらまぁ。 火照った体で食堂へ向かい、券売機の所でさらに衝撃の事実を知る。 食堂に売っている食券と風呂チケットのセットを買うと500円割り引かれる―。 待ってくれ、食後に風呂は胃に悪いのにこのセット販売の不意打ちは無しだろう!? とまぁ、積善館の食堂で何かを食べるつもりだったのですがどうもいまいちぱっとするものが無い。 美味しそうではあるけど、最後この地をたつのに食べるものとしてはどうもこの地域ならではというパンチが弱い。 メインはスイーツのお店なのですが今は昼飯を食べたい…どうしようかなと券売機の前でああでもないこうでもないと悩んでいる時、 ふと四万温泉にバスで到着した時の事を思います。 温泉街の端っこに「郷土料理の店」という旗を出している店があった事を。 時間はある、行くしかねえ! という訳でやってきました蒼水庵 四万の郷土料理、おっきりこみうどんのお店。 感じの良い眼鏡の美人な店員さんが店のお勧めや食べ方等を親切丁寧に教えてくれる。 店の好感度爆上がりですよ。 猪豚おっきりこみうどん味噌味を注文。 さらにうどんを半分、四万ブルーという限定うどんにしてもらう。 四万川をイメージした青いうどんらしい。 青い、思っていたよりだいぶ青い! もっとこう、青みがかった白とか、青野菜的な色を想像していたのですが完全に青いな!? 四万をイメージした色というキャッチコピーに偽り無しすぎる。 説明によると味や風味にほぼ違いは無く、青い方が食感が良いとの事。 鍋にうどんを入れて煮込む事数分。 打ち粉が落ちてさらに青く!より青く!! すげえ、駄菓子のソーダガムみてーだ。 色も面白いけどうどんはきし麺の二倍ほどの横幅でそれなりの太さもあり中々の迫力。 お味は…うまいぞー! 見た目は駄菓子ですが味はしっかりとした存在感のあるうどん! もちもちしており小麦の味がしっかりと伝わる。 味噌味のスープも濃厚で味の染みた野菜がこれまた美味しい。 そして猪豚、はじめて食べるのですが名前の印象でケモノ的なワイルドな味と食感を想像していたのですが 脂身がほんのり甘く、味も上品でお肉も柔らかい。 旨い、最後までしっかり旨い、全部旨い! 気さくな店長さんに質問したら教えてくれた。 四万川の青い成分使ってるのかと思ったぜ。 最後にぶらぶら温泉街を散策。 観光案内所で眼鏡の美人な局員さんがアンケートをとっていたので参加する。 アンケート参加でぐんまちゃんタオルを貰えるのだ。 アンケート記入は案内所内の椅子に座って書いたのですが、ふと女の子のポップが目に入る。 そういえば各温泉街には温泉むすめなるご当地を盛り上げる企画として生まれた萌えキャラがいたんだよな。 個人的に一般的な萌えキャラへの関心は特にはって感じの私なのですが… ワタシ、巨乳メガネ女、スキ、デース。 あとは四万の歴史資料を展示しているブースがあったので入ってみる。 戦時中四万へ疎開してきた子供たちの資料が飾られていた。 ちょっと時間が押していたので、詳しくは見れなかったのですが… 詳しく見れなかったせいで、この今にも幽霊が出そうな部屋に置いてある進化したメジェド様が いったい何なのか解らないまま、私は四万の地を去る事になった――― 四万温泉、何もないという話を聞いていましたがなんやかんやで 濃密な三日間を過ごす事ができました。 四万は雪景色が綺麗との事なので、もしまた来る事があれば是非とも真冬に、 そして今度こそあの女のハウスへ宿泊したいと思います。 …でももう絶対に摩耶の滝にはいかねーからな! 次は二月にここへ行きたいな。 あと今回代行キャラの雑な紹介。 焼き天ぷらの粉 という商品がワゴンに入っていたので購入。 早速エビやらしし唐やらマイタケを焼き天ぷらにしてみる。 なんか油少な目でやったらうまい事いかず粉っぽくなって失敗する。 とはいえ天ぷらって油たっぷりで作らないとマズいのに フライパンの表面に油貼る程度でも美味しい天ぷらが作れたのは結構衝撃的でした。 これはいいものだ。 落書き ※前回から全然進んでませんが、18歳未満のクリックはご遠慮願います。 クンニを許す状況 手マンに屈する状況 1話-もしも夜神月が範馬勇次郎だったら 私こういうシンプルなパワータイプのパロディ好き。 オーガはそうでなくっちゃ。 ゲーム開発室 全然進んでいないのが数か月経っている状況はさすがに良くない。 今月日記更新が大幅にズレてしまったんで、月中更新スキップしてその間に進めます。 ほぼ完成してる作品をいい加減に完成させなきゃ。 ええ…魔傀儡とは…違う…やつです。 拍手レス >エロさが出る服ではないのに肉付きが見えるのが好きだとわかりました。 >着エロとしてはネギ焼き作るねーちゃんの方がシコリティが高い気がいたしますね。 太ももぱつぱつのジーンズとかいいですよね。 パンティラインが浮いているとヨリヨシと江戸時代から言われていたりいなかったり。 >手数料とか審査考えると、販売するならDLsiteかFANZAが手軽っぽいかな。 基本的に作った世界観を皆に見てもらいたいだけなので販売は考えていないんですよね。 でもヘルテイカーみたいな無料だけどコーヒー代くれる人はくださいってのはちょっと粋な感じで憧れちゃいますね。 >アニキの魔傀儡 を遊んでいたオイラもついにSwitchやSteamで1個ゲームを売ることが出来やしたぜ、、2個目も作れるといいなあ うおおすごい。 今はだいぶ敷居が下がってきたようですが、コンシューマーゲームってプロの世界という印象が 未だあるので、スイッチで遊べるゲームを売ってるというのはなんかこう、興奮しちゃうじゃないか。 >で、続編は(vo.大塚◯夫) ハンターハンターが終わるまでにはなんとか… >なかなかKENZENなTOP絵じゃないか、好きだぜ俺は ぐへへありがとうございます。 でもいずれはHI-KENZENな漫画も描いてみたいですね。 >日記って不定期更新じゃないんです? 一応更新のタイミングがあるんです。 でもリアルの忙しさや私のサボリが原因で一週間ズレたり 更新しなかったりするんですよ。 不思議な出来事だったね。 >2014から2020に一体なにが。それはそれとしてプール掃除の姉ちゃんエロいっすね ちょっとリアルで疲れ果てて更新できない状態が数年続いていました。 しかしプール掃除の姉ちゃんのゲームを細々と作り続けて完成したんで それを機に復帰したというわけです。 ・過去の日記と漫画 ←コメント等がございましたらこちらを。