猫は関係ないホームページ


あなたは人目の荒武者です
ただ今日は人の強靭な将軍が暴れました
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ぬるりとした日記
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・24/03/17

鬼怒川温泉に旅行にいってきました
 あ…ありのまま旅で起こった事を話すぜ。
私は鬼怒川温泉に行ったんだが鬼怒川温泉に入ることができなかった。
何を言っているのか解らねーと思うが私も何がおきたのかは――――。

 高田馬場駅→鬼怒川温泉駅まで電車で二時間半、特急料金込みで3500円くらい。
数時間の田舎道を走る道中、繋がらないと評判の楽天回線ですが問題なく繋がる様子。
代行:ポチ


 到着したのはお昼ごろ、web拍手でおススメして頂いたピッツェリア・ディ・サポーレに突撃。
ピザとパスタが食べれるお値段丁度いい感じのお店。
注文してからかまどで焼いてくれるようなのでマルゲリータマスカルポーネを注文。

 でけぇ…でけぇッ!!
でけぇけど上手くサイズ感が伝わらないな、そうだ横にスマホを置いて…写せねえよ!
先ほどお値段丁度いいと言いましたがすまん、アレは嘘だ。
日頃から倹約している私にピザ一枚1500円はとてもとても…と思いましたがこのサイズならお手頃といっていいでしょう。
さて味の方は、
生地は薄くパリっとしているが表面がチーズとオイルでジューシー 
一見巨大だが薄めの生地なので難なく食べ切れてしまう。
味は薄めで素材の味が口いっぱいに広がってくる。
最初トマトソースが少ないのが不安になったが、ソースの味は風味程度でも生地が良いと美味しい事を知った。

 さてチェックインまで時間があるので辺りを散策。
川を挟んでホテルが並ぶこの感じ良いですね。
鬼怒川に来てやってみたかった事、それは廃墟見学なんですよね。
鬼怒川は廃墟の宝庫と聞いて心トキメいていたんですよね、
このときめきメモリアルを旅の思い出にいたしたい。
勿論建物内部には入りませんぜ、好奇心で不法侵入を犯すほど若くない、ワシハトシオイタノジャ。
廃墟メゾン
廃墟喫茶
廃墟お食事処
廃墟社員寮
数時間歩き回ったのですが、全然巨大な廃墟がない。
潰れたお店とかはそれなりにあったのですが巨大な廃墟が見当たらない。
撤去されちゃったのかな?
収穫も少なく歩き続けるにはあまりにもクソ寒いのでチェックイン時間まで鬼怒川温泉駅前にある藤原図書館に退避。

 平日昼間というだけあって利用客がほぼいない。
無人の学習室でパソコンを開き鬼怒川の観光データ収集を行う。
極寒の温泉街をガラス戸越しに、石油ストーブの独特の匂いを吸い込みながらまったりと過ごす。
人のいない図書館、落書きが彫られた年代物の机、昭和に作られた建物独特の雰囲気、
木製の展示物保管ケースや酸化した手書きポップ。
ああ良い、すごく良い。この空間すごい好き。

 15時近くになったので鬼怒川ロイヤルホテルへ移動。
お、良いねえ。


良いよぉ、この高度成長期に建てられた建物感!
こういう懐かしい感じのホテル趣があってすごく良い。

では早速チェックイン。



 何ということでしょう、なんという…。
略地図で案内された時、隣駅みたいな感じだったのですがどうやらとんでもない距離のようですぜ。
長年楽しみにしていた鬼怒川温泉旅行がこんな事になるなんて…
コンシェルジュのお姉さんとこの話をしていた時の私の顔…ニッコニコですよ。
もしこれが誰かとの旅行だったら相手の事を考えると気が気じゃないでしょう。
しかし私は気ままな一人旅、こんなアクシデントむしろ面白レェじゃねえの。
このアクシデントの原因は仲介業者のシステムなのに、ホテル側に配慮してもらえて逆に悪いね。

 それからなんやかんやあって一柳閣本館へ向かう。
値段見たら本来は一泊で今回の二泊分以上のお値段、gffありがてえ。
川治は名前しか知らないですが温泉街が楽しみですよ。

到着

温泉街なんてなかったよ…あるのは宿泊施設だけや…。
でも大自然の中に温泉宿がぽつぽつある感じもまた風情があって良いんじゃないですかね。

 空いてる部屋を手配してくれたのですが、宿泊階の最上階二人部屋。
部屋から展望できる景色も良い、ありがてぇ。


 食事まで少し時間があるので最上階にある展望浴場で温泉を堪能。
外気との温度差がありすぎて折角の絶景は湯気でガラスが曇って見えないのはちょっと残念。
曇っていない脱衣所で火照った体を冷ましながら絶景を楽しむのもいいもんだ。


 食事はバイキング。
蟹やら肉やら刺身やら地酒やらが食べ放題。
普段米+一品な生活をしている身としてはこんなんもうね、こんなんね、ありがたくって目頭が熱くならぁ。
プレートの内容が見事に茶色い、野菜をもっととるべきでしょうか。
普段なら胃を満たすのに大活躍する野菜ですが、今はそんなの胃に入れるスペースが勿体ない、食っとる場合か。
すじ肉のビーフシチューが絶品だった。
写真撮り忘れた。

 食堂の近くにゲームコーナー。

ネオジオもCPS-2もない、こういうコーナーには常連だと思ってたのに。
時代の流れか。

 その後23時まで部屋でパソコンに向かってプログラム。
私が旅する目的の一つは自主合宿でもあるのです。
大体は酔っぱらって何もできずに旅が終わるのですが今回はボチボチ進んだ様子。

 24時に温泉が閉まるのでその前に露天風呂へ突撃。
良い時間なので客が誰もおらず、独り占めの大浴場夜で雪空をのびり眺める。

本当に誰もこないのでふと、俺本当に男風呂の方に入ったのかなという漠然とした不安を感じはじめる。
大浴場で孤独な入浴をするのは精神的によくないですね。


一日目終了


 二日目朝。
めちゃ雪が降ってる、大丈夫かなこれ。

朝もバイキング、今日は沢山歩くので朝から膨満感を得るほど食べるわけにはいきますまい。
飯をよそっていると突然話しかけてくるお婆ちゃん達。
見ず知らずの人に気にかけてもらえるのなんて何年ぶりか。
都会にはない温かみを朝から感じる。
勧められるまま食べ続け結局腹いっぱいになってしまう。

 今日は日光江戸村を観光する予定。
出発時間には雪が止んでいたので景色を堪能したく川治温泉駅まで歩いていく。
パウダースノーの上を歩いてく。
ちょっとした川も趣ある。
なぜか道端に電池回収ボックス
昔は予約なしでやってくるファンキーが多かったのかな。
念のため、新しく用意した靴でよかった。
雪の上を歩くことは想定していなかったけど、すり減っていない滑り止めのお陰で滑る事もなく、
また通気性をウリにしていたので、靴の中の湿度感も…

ああこれ…そういうデザインなんじゃなくて本当に中まで穴あいてたんだ…。

 鬼怒川駅で靴を乾かし江戸村へ向かう方法を調べる。
からタクシーで10分との事。
近いな、景色を楽しみながら歩いていくか。
この時私は都会での車10分の印象で考えていました。
舐めていた…信号の少ない直線の田舎道を車が10分で進める距離というものを。

 1時間歩き続けなんとか江戸村に到着。
いいねこの時代劇感あふれる城下町の情景。
資料が沢山欲しいので色んな風景写真をとりまくる。
いい…。
いいよね…。
平日なのでスタ…江戸の住人しかいねえ

平日もイベントあるのかと少し不安でしたが、毎日やっているようなので助かる。
 南町奉行所
時代劇でよく見る人情溢れる厳しいお裁き物なのかなと思ったのですが
終始笑える漫才系寸劇、面白かった。


 花魁道中
こっちは真面目に吉原の花魁道中を再現。
豪華で煌びやかななパレードはなるほど、江戸時代の男たちが夢中になるわけだ。
花魁の独特な内八文字という歩き方がなんとも艶やかでうっとりとする。



 水芸座
こちらはコント仕様の水芸。
不思議な所から水が飛び出す様はなんとも不思議で面白い。
江戸時代からある芸能らしく、当時の人らはこの摩訶不思議な芸に夢中だったんでしょうね。
見るに夢中で写真とりわすれた。

 忍者劇場
滅茶苦茶ド派手な忍者アクションの舞台劇。
こちらは写真撮影禁止。
トリッキーな動きで飛んだり跳ねたり爆竹がさく裂したり。
ロープアクション、屋根の上での高速チャンバラ、音響効果、照明演出。
最初から最後まで目が離せない。
こんな高度なアクション生で毎日やるとかレベル高すぎる。
え、これ一日三回やってるの?役者の人本物の忍者、いやNINJAじゃねえのこれ。

 将軍牛すじ飯
アトラクションを堪能しつつ茶屋でお昼ご飯。


こちら1500両。
園内での通貨はすべて両なのが面白い。
1500両て円換算したら1.5億ですかね、将軍すぎる…。

牛すじといえばみりんや砂糖を使った甘辛いものを想像するがこれは味噌
どこまでも味噌、八丁味噌の深い味わいが肉とこんにゃくの隅々まで染み渡っている
そこに絡まる半熟卵が味わいを優しくしている。
具の量も満足。
コンセプト系の食事は味は二の次で雰囲気だけを楽しむ物という私の概念を粉砕してくれたぜ。
アサリの入った赤だし味噌汁も体が温まってありがたい。

 全部のアトラクションは体験できませんでしたが満足感のある一日を過ごせました。
近くにあるおさるランドで日光猿軍団も見たかったのですが時間が足りな公演時間の関係上
江戸村と同日に観光するのは不可能っぽいので断念、モンキーなんだよーJOJOー。

 湯川へ戻る電車内でふと廃ホテルの数々が見えた。
一日目に探索していた場所の逆方向じゃないですか、最終日はこの辺を攻めてみよう。

 三日目
相変わらず吹雪いてる、勘弁。

今日もバイキング、モーニングバイキングにスクランブルエッグがないのは少し寂しいな。
食パンを焼いてるとお爺さんがオーブンの使い方を聞いてきた。
なぜか筋肉自慢をはじめる。
見ず知らずの人に気にかけてもらえるのなんて何年ぶりか。
都会にはない温かみを朝から感じる。

 チェックアウト後に送迎バスにのって駅へ。
自然を堪能しながら歩いて行きたいけどもう靴の中グズグズになるのは嫌なのだ。
お世話になったホテルを今一度外から眺めてみる。

…なるほどね、二日間私は仁王立ちでライトアップされた全裸を川治に提供していたというわけだ!
ちんこはノーガードですが、下の階の女性浴場はばっちり柵でガードされてるので安心してください。

 さて今日は先日見つけた廃墟スポットを攻めていく。
鬼怒川観光ホテル東館
入口が空いてる…。
入って中を探索したい、でもだめ、法を犯すなどもってのほかよ。
欲に負けそうになっちゃうのでさっさと退散しようとした時ホテルの上の階から…。

…野生の猿かなんかですかね。
そのまま鬼怒川温泉の線路沿いを鬼怒川公園まで歩いていくと廃墟、廃墟、廃墟の山。
ひとつなぎの大秘宝ワンピースはこんな所にあったんだ。
崖に向かって建物が伸びているような作りがシブい。
昔はこの黒い板に色んな団体名が連なっていたんでしょうね。
きぬ川館本店
潰れてかなり立ってそう。建物の面積はかなり膨大。
かっぱ風呂前の建物、風化して壁がはがれ床が抜けてる。
元湯星のや。結構最近に潰れたようで綺麗。
キャトルセゾン。オシャレで綺麗なのに…場所が悪かったのかな。
鬼怒川公園前の建物…綺麗だし立派だけどこれも廃墟?
堪能した。

 最終日最後の食事は駅前の杉ん子にて。
ゆばうどんと麻辣宇都宮餃子

平均的な細麺のうどん
本当に普通のうどん
しかしだからこそそこに光る普段うどんに入っていない刺客「ゆば」
やさしいお出汁のつゆが染み渡った湯葉のあの食感と味わい。
普段食べる事のないゆばの美味しさを再確認する事ができた。
マーラー餃子はこれまた普通の餃子
しかし山盛りかかった焙煎七味は襲いかかる圧倒的辛味ではなく見た目に反して優しい辛さ
咀嚼すると餡のたっぷり詰まった餃子の旨みと絡まり合い至福の一時を得られた。

 帰宅の電車まで時間があるので鬼怒川温泉ロープウェイへ。
山には猿が飼われていて餌やりができるよ。
日光猿軍団を見れなかったモンキー欲をここで解消する。
餌あげた猿が他の猿に襲われてた。なんかゴメン…。

山頂には双竜門と祠。
あるもの全部古びてるのにこれだけ真新しくて浮いてる。
良い感じのお社。
社の裏側の守に看板が。
ひぇっ!?

展望台から見下ろす鬼怒川の町。
絶景、マジ絶景。
天気がいい日はスカイツリーも見えるらしい
スマホの地図で角度を確認した感じコレ?
…これなの?

 そしてロープウェイから駅へ向かい帰宅。
鬼怒川温泉駅についた時は、いまいち温泉街!て感じが薄く店やホテルの密集率が低く纏まりがないなと思ったのですが、
目的地を定め散策するとなかなかいい感じの町で面白かったですね。
観光もし尽くせていないのでまた来たいですね。
今度はちゃんと鬼怒川温泉で宿泊してさ!

家についてから日光江戸村でかったお土産の袋を眺める。
江戸の文字、部分的に赤色になってるな、こ、これは!?
…エロ?


マイクロソフトリワード
代行:笹百合と梔子と命ノ主

毎日コツコツ貯めた結果、それなりの金額になってニッコリ。
花の水やりは忘れるのにログボは取り逃さないのはなんでしょうね。
もっと貯めてちょっと良いもの買うぞー。


Missing Halloween

 検索してはいけないワードで紹介されていたアニメ。
すごくよくできていて最後まで楽しむ事ができたよ、
良い感じに尊く、良い感じにホラーで、良い感じにお母さんがエロい。
あとyoutubeの翻訳機能良いですね、英語全部翻訳してくれてコレはありがたい。

落書き
 今週全然描けなかった。

ゲーム開発室
 私のプログラム基本的にタイムテーブルで動かす作りにしてるんですが、
ちょっと変更しようと思うと色んな数値を直さなきゃいけなくなる。
次からはもっとオブジェクト単位でフレキシブルに操作できるように作らなきゃなあ。


拍手レス
>旅行お疲れ様でやんす…アクシデント大変でしたな大丈夫でやんしたか。
>そういうのも含めていい思い出になるといいでがんすが…
ありがとうございます。
アクシデントも含めて楽しむ事ができて良かったです。
あんな事がなければ川治温泉を知ることすらできませんでしたからね。
行けてない場所沢山あるのでまた行きたいと思います。



・過去の日記と漫画




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